優雅な社交ゲーム…、紳士・淑女の教養のひとつ… ブリッジが世界中で親しまれている理由はそれだけではありません。
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ヒトは「身体の運動-フィジカルスポーツ」と同じように「頭の運動-マインドスポーツ」も必要としています。
ブリッジゲームを楽しむ過程で、いつのまにか鍛えられていく集中力、観察力、記憶力、推理力、情報を分析し統合する力、判断力、論理的思考力、忍耐力、決断力、精神力、自己コントロールの力、etc.…(そして体力!!!)
このように、総合的な知的基礎体力を鍛えて競うマインドスポーツであることも、年齢や性別、人種の枠を超えて多くの人を惹きつける、ブリッジの魅力です。
フィジカルスポーツではなかなか難しいことですが、マインドスポーツは何歳になってもできます。身体を鍛えるのと同じ感覚で、マインドスポーツ・ブリッジを楽しんでみませんか?
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1995年、ブリッジの国際組織・世界ブリッジ連合(WBF)は国際オリンピック委員会(IOC)に加盟、オリンピック競技種目となる資格を得ました。WBFのオリンピック運動ならびに2006年に、チェス・ドラフツ・囲碁の国際団体とともに設立した国際マインドスポーツ協会(IMSA)をご紹介します。
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世界で約1億人に親しまれるブリッジ。JCBLは、世界ブリッジ連合(WBF)の中のアジアパシフィック・ブリッジ連合(APBF)に所属しています。国際選手権大会の歴史も古く、日本からも世界チャンピオンが出ているなど、世界のブリッジの現状をご紹介します。
2008年10月に北京で開催されたマインドスポーツ4種目の祭典「第1回ワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)」をご紹介します。
国際マインドスポーツ協会(IMSA)の設立を機に、国内でも「囲碁」や「チェス」「ドラフツ(チェッカー)」「シャンチー(中国象棋)」のマインドスポーツ仲間との交流が活発化しています。ジョイントイベントの機会も増えました。その幾つかをご紹介します。